住宅の寿命

こんばんは。

コンシェルジュ上田です。

◆わずか30年前後と日本の住宅が短命な現状

家を建てるなら誰もが「長持ちする家」を建てたいと考えますよね。

ところが日本のハウスメーカーやローコスト住宅は驚くほど短いんです。

日本の家と欧米の家の寿命について、国土交通省が建設白書の中で試算したもので

「平成8年から過去5年間に除却された(取り壊されたという意味だと推察できます)

ものの平均を出したもの」です。

 

アメリカの住宅の平均寿命が約44年、イギリスの住宅の平均寿命が約75年に比べて、

日本の家はなんと平均約26年。

 

それは一体どうしてなのか。

 

柱に集成材や栂を使いその他の使用にしろあげるときりがないですが

昔の建築物を思い出して見て下さい。

お城などもそうですが多少のメンテナンスは必要としても、しっかりと今も姿を残しています。柱にはヒノキを使い壁には漆喰や塗り壁を使用していましたよね。今の住宅の柱はほぼ集成材の柱が約90%使用されています。

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若い木や種類の違う木を集め木工用ボンドでくっつけているだけなんです。

基準をいくらクリアしたとはいえ正直不安なところです。

 

尚、一般工務店の利益っていくらだと思いますか?

自社の比較だけでお話をしているところもありますが一般的に20〜25%です。

対してハウスメーカーなどは40〜50%です。

 

同じ金額で建てたとしても住宅の価値って歴然ですよね。

 

お施主様は一世一代の35年ものローンを抱え、家造りに取り組んでいるのに

そんな利益率無いですよ。

 

でも大手さんはその利益率は仕方ないのかも知れません。

展示場代、モデルハウス代、そこに常駐させる人間の給料、芸能人を使った大掛かりなCM、大きな宣伝。存続には安く多く沢山売らなきゃいけないんです。そこにお施主様への思いなんかはありません。建て始めて1ヶ月〜2ヶ月で建つ家です。昔からの工務店や注文住宅がお施主様からお受けすると一般的には工期は5〜6ヶ月かかるのが当たり前なんです。時間を本当はそれぐらいかけないときちんとした家造りってできないんです。

昔、建売の現場を一度見たことがあります。

基礎がまだ乾ききっていないところに土台を乗せていました。

当然土台が所々崩れ、本当ならやり直ししないといけないのに上塗りして誤魔化していました。普通であれば基礎の枠を外したら一時期乾燥させて強度を持たせないといけないのに。ここだけを抜粋しても家造りがそんな短期で出来るわけないんです。

 

今の住宅が26年しか保たないと言われている時に35年のローン。

どんなに良いこと言っても現実はこうです。

 

保証にしても実際に建てた人の話はネットを開けば目を瞑りたくなるほど出てきます。

 

僕たちは一生に一度、二代、三代と受け継いでいけるようなそんな家造りを

目指しています。

 

笑顔の詐欺集団にだけはならない。

 

最高の家造りを。

全てはお客様の笑顔のために…。

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